※この記事は、2009年5月に作成したものです。2015年末をもちましてカフェ&ギャラリーは無期限休業となりました。現在は宿泊施設のみ営業しております。詳しくはホームページをご覧ください。
益子にはゆっくりのんびりとした益子時間が流れている―「益子時間」とは地元の人の話の中で日常的に使われている言葉。そんな時間を提供したい、そして時間が経てば経つほど味が出る、そんな空間にしたいという思いを込めてつけたのがこの「益古時計」。
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ステンドグラスと料理との共通点は? という質問に対して女将の長岡初恵さんは「色の組み合わせ」と答えてくれました。本業は30年以上続けているステンドグラスの講師。黒塀の向こうに一歩入ると席まで誘われる穏やかな彩色ガラスはもちろん女将の手作りで、夜になると更に幻想的な空間に変わります。楽土とはパラダイスを意味する言葉。視覚と味覚で桃源郷を目指しています。
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この記事は、2009年5月に作成したものです。店名は現在「日光珈琲 玉藻小路」に変更されています。
日光の玄関口にあるここ今市は、江戸時代に宿場町として栄えました。そんな歴史や文化を残し、どこか懐かしさを感じるこの街の路地裏にあるのが「日光珈琲 饗茶庵」です。
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この記事は、2009年4月に作成したものです。現在は、閉店されています。
本格派のエスプレッソとイタリアンが楽しめるトラットリア。「立ち飲みコーヒー屋のバールとイタリア食堂をひとつにした店を」と、2008年12月にオープンしました。イタリアに16万軒ほどあるという地域社会に密着したバールは、バリスタが淹れるエスプレッソやカプチーノを、基本的にカウンターで立ち飲みするスタイルのお店です。気軽に立ち寄り、コミュニケーションを楽しむなどそれぞれのペースで自由に利用できる、イタリア人にとって欠かせない存在のようです。そんなバールの魅力を伝えたいと、東京の有名店で経験を積んだオーナーの沼田健一さんは、出身地に帰郷。奥さまの亜紀さんとともに水戸芸術館などが並ぶ文化薫る街の一画に拠点を構えることになったのです。
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笠間市街地から車で約10分、山の中にひっそりとたたずむカフェ&ギャラリー。水戸市でカフェを長年開いていたオーナーの戸村さんが、愛犬5匹とのびのびと暮らすために繁華街からこの地に移転したのは2000年。「朝早く起きて犬の散歩から一日が始まります。自然の移り変わりを肌で感じながら、充実した日々を過ごしています」
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※この記事は2009年4月に作成したものです。現在、お店は休業しています。詳しくはブログをご覧下さい。
普段からカフェ巡りが好きで、自分が理想とするお店を作ってみたかったとはオーナーの遠藤さん。自分が生まれ育ち、そして今も一番好きだという桐生の街・相生に店を構えて4月で8年目になります。
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県内の平野部からなら直ぐに見つけることができる、正に県民のランドマークである群馬県庁。その脇に佇む小さくも優雅な建物が、昭和3年に建てられた昭和庁舎です。平成11年まで群馬県庁として活躍し、その後登録有形文化財にも選ばれている由緒ある建築物。G FACE CAFEはその一角にあります。
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林に囲まれた静かなロケーション。緑豊かな風景にペンション風のお洒落な建物がよく調和しています。木の温もりが漂う店内は、テーブルとイスがゆったりと置かれ、居心地のよい空間が広がっています。これから過ごす時間とおいしい料理に期待が膨らみます。
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この記事は、2009年3月に作成したものです。現在は、閉店されています。
車が行き交う通りから店名の看板を頼りに脇道に入ると、そこには街の喧噪を一瞬で忘れさせてくれる静かな森が広がります。目印は風にはためくイタリア国旗。木立に包まれたログハウスは「新緑の季節はどんなに美しいだろう」と想像が膨らみます。
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糸屋通りという東の小京都・桐生に相応しい名の通りを歩いていると、少し目を引く古民家風の建物があります。民芸品の収集家であり、版画家・染色家であり、そして何より腕利きの料理人であった先代の小池魚心さんが昭和12年に創業したのが、この異国調菜・芭蕉。
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「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)