「車で移動しながら街のみなさんと直接触れ合いたい。店の扉を開かなくてもお散歩途中にお花を手にとって気軽に楽しんでもらいたい」と、オーナーの寺西小百合さん。そんな思いから2011年3月にスタートした移動式花屋「Baby tears(ベビー・ティアーズ)」。茨城県内の雑貨店や美容室の駐車場で定期的に出店するほか、青空マーケットなどにも参加して、多くの人に花の魅力を感じてもらえる場を提供しています。
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お店に一歩足を踏み入れると、独特な色合いの壁に目を奪われます。夜明け前の混沌とした空のような、深い海の底のような―。桜子さんがここにお店を構える際、いちばんにこだわったのがこの壁の色。お友だちと一緒に、塗ってはあえて落とすという作業を何度も繰り返すことで、このえもいわれぬ色をつくり出したのだそうです。その壁に一層複雑な表情を与えているのが、紙風船のような愛らしいフォルムのランプたち。「アメリカン・アウトサイダーアートの、ヘンリー・ダーガーの色づかいが好きなんです」と桜子さん。10周年を迎えたのを記念して、ガラス作家のお友だちにダーガーのイメージでつくってもらいました。
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益子の町の、焼き物屋さんが立ち並ぶ通りから少し外れた場所に、ひっそりと、町の景色に馴染むようにそのお店はありました。古い建物の窓からのぞく店のディスプレイは、昔懐かしさと新しさを感じる、何ともいろんなものが混在した、子供の頃の好奇心みたいなものを呼び起こさせられるような空間で、わくわくしながらそこに足を踏み入れるのです。
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※この記事は2011年8月に作成したものです。『ATELIER INAKA』は現在、店名を『Dining Tea Salon ATELIER INAKA』に変更し、カフェレストランのみの営業となります。詳しくは最新の記事をご覧下さい。
ふわっと、まるで粉雪がとけていくように、一瞬にしてひんやりとしたほのかな甘みが口いっぱいに広がりました。日光の天然水で作られた口どけやわらかな氷菓。暑い夏もいいものだな…なんて思いながら氷菓を頬張ると、いつの間にかこの季節ならではの情緒ある味わいに、すっかり魅了されてしまいました。
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「美味しかったね、また来ようね」と、お店を後にするお客さんの嬉しそうな声が聞こえてきました。ここは「FAR EAST KITCHEN」。今日もこの場所では、しあわせな時間を過ごす人たちの笑顔に溢れています。
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深い緑の森へと続く、まっすぐな一本道。その道沿いにユニークな二つの箱型の建物を見つけました。アーティスティックなウッドフェンスに、ささやかに描かれた「studio baco」。今年4月にオープンしたばかりの音楽スタジオとギャラリーがひとつになった、新しいスタイルの複合店舗です。
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この記事は、2011年8月に作成したものです。現在は閉店し、「カフェ キャラメルママ」として大洗にカフェをオープンしております。詳しくはホームページをご覧下さい。
店のコンセプトは「It's making me homesick」。「食べるとホームシックになってしまうような、懐かしい味のあるお菓子を作りたい」とオーナーの黒田智江さんは話します。奥久慈卵、乳脂肪率の高い純生クリーム、発酵バターなど納得のいく材料を吟味し、濃厚な味わいながらも口の中でスッととける後味の良さが特長のお菓子を得意とします。一つひとつ心こめて作られたケーキや焼き菓子には、また食べたくなる懐かしい味わいがあるのです。
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赤い扉にオーニングがかかった可愛らしい外観の「メゾン ベニコ」は、水戸の京成百貨店隣りの脇道にある小さなフランス菓子店。さらに、大きな窓からは、友人のフランス人アーティスト・ベロさんが手がけたイラストが覗き、ビルの多い街中にちょこんと別の世界が出来たようです。
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(登録第5290824号)