紅葉に色付いた山々を眺めつつ、取材に向かった10月の下旬。車で林道を登り看板を右に進むと森の奥に小さなガラス工房-Taiga Galssがありました。作家の畠山太雅さんの作品には不思議な魅力があります。わずか2、3cmほどのガラスは一つとして同じものは無く、どれも引き込まれてしまうような奥深いものを感じます。透明なガラスの中に封じられた模様は、花弁が幾重にも重なりまるで花が咲いたよう。一方は藍色のガラスの中に金の粒が浮かび宇宙のような雰囲気、もう一方は幾何学模様にも似た神秘的な曲線の形-。
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百貨店や飲食店が並ぶ国道50号沿いから、ビルに挟まれた細い通路を進んだところに、ひっそりと佇むカフェがあります。表通りには目立たない看板があるだけ。入口の近くには古いトタンのプレートやベンチが置かれ、扉を開けると別世界に迷い込んだような不思議な空間が広がっています。
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アンティーク雑貨に素敵にアレンジされたグリーン。シンプルで開放的な空間の奥にあるショーケースを覗いてみると、まんまるとした愛らしいドーナツが並んでいました。
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この記事は、2011年10月に作成したものです。2015年10月に水戸市米沢町へ移転しました。
趣向を凝らした小ぶりなパンがきっちりと整列した様は、見ているだけで幸せな気分に。ただお腹を満たすためというよりも、今日という1日のどこかでほっと一息つくときのために、そんな気持ちで選びたくなる品揃えです。
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「海外のオーソドックスなものから馴染みある日本製のものなど、生活にちょっと取り入れただけで楽しくなるような、『デザイン』を身近に感じられるアイテムを取り揃えてみました」宇都宮駅前大通り沿い、街のシンボルともいえる二荒山神社近くに“OPEN"の看板を出している文具系雑貨屋さん「TOCHIGI MARKET」。店内に所狭しと並んでいるのは、お洒落で遊び心あるアイテムばかり。デザイン性だけでなく機能性にも優れた品々は、ドイツ製やオーストラリア製などの鉛筆50種類以上やゴム長靴の形をしたユニークなペン立て、アメリカンアンティークのシャープナーなど世界各国から集められています。
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ハナミズキ通りの並木道をくぐると、月末の1週間だけ開店する雑貨屋さんの黄色い壁が見えました。その店の名前はun jour-アンジュール。フランス語で「ある1日」という店名のとおり、お店に来る方の何気ない一日を柔らかな空気で包み込む、心地よい空間が広がっています。
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オープンして数時間で売れ切れることもしばしばという人気。閑静な住宅街の一画にある焼き菓子専門の自宅ショップです。オルゴールの優しい音色が流れる店内に、ひとつひとつ丁寧に焼き上げたクッキーが並んでいます。日替わりで15種類ほどを用意。フレンチカジュアルのインテリアでまとめられたおしゃれな空間で、今日はどれにしようか・・あれこれ考えながら選ぶのも楽しいひとときです。
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「和のテイストを基本に、アジアンティックな感覚も取り入れた品々を集めています。手ごろな価格で幅広い品ぞろえを目指し、葵陽(きよう)ならではのアイテムを提供したい」と、オーナーの竹中さん。そんな思いを込めて、日本の“和”、アジアの“亜”を使い“和亜雑貨”という造語を店名に取り入れたとのことです。
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徒歩数分のところに大洗の海。晴れた日には真っ青な空が望めるテラス席で過ごしたり、雨の日は滴で輝く葉を窓越しに眺めながら静かな時間に身を包んだり・・ここにいると時間が経つのを忘れてしまう心地よさを感じます。
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「茨城は“食”の宝庫。そのおいしさを伝えたい。地産地消を目指します」と、オーナーシェフの高橋哲朗さん。店名に“茨城レストラン”と加えた理由はそこにあるのです。美明豚、つくば鶏、花園牛、八郷の地鶏、近海もの魚介、奥久慈卵、契約農家から入れる新鮮野菜など県産食材にこだわり、素材の味をいかに引き出す料理を提供できるか日々奮闘している気鋭のシェフです。食材を厳選するため、生産者のところに自ら出向き、ひとつひとつ吟味し納得のいくものだけを仕入れています。
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