つくば市内の大きな住宅街にある一軒家。白い壁に格子窓の付いた可愛らしい外観が目を引きます。庭の入口には大きなミモザ。ここは、閑静な街並に溶け込むように佇むカフェ「kiss a CLOVER」です。
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この記事は、2013年4月に作成したものです。現在は、閉店されています。
山々がそびえ、果樹畑など自然の恵み豊かな栃木県岩舟町。小春日和のある日、田舎道をのんびりと散歩するお年寄りの姿に心も和まされながら、ようやく辿り着いたのが、古道具と雑貨のお店「ouchi」です。もとは閑散とした倉庫だったこの空間を、ご家族やパートナーたちの協力を得てリノベーション。店内に並んでいるのは、アルミ製のトレイやカゴ、生活雑貨など家に持ち帰ってもすぐにその場に馴染めるような、やさしさとぬくもりを感じられるものばかりです。
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「美味しいものをつくる気持ちというものは、人を想う気持ちなんだと思います」手作りの器を両手でそっと包み込み、愛おしそうに見つめながら「朝採り野菜レストラン Nukumori」のオーナー・金子さんは、静かにゆっくりとお店への想いを語りはじめました。
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この記事は、2013年4月に作成したものです。現在、 オキーフ は東京に移転し、こちらは「cafe miharu」として営業を継続されています。
JR日立駅海岸口から徒歩数分、海の近くにひっそりと佇む老舗料亭「三春」に、2013年2月14日、喫茶部「オキーフと三春」がオープンしました。創業70年という時代の流れを感じる風情のある空間で、おいしいケーキとたっぷりのコーヒーで過ごす時間・・。日頃の疲れをいやしたり、気持ちをリセットしたり、時にはがんばっている自分へのご褒美に、非日常的な時間がゆったりと流れる「オキーフと三春」に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
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住宅街の一角に目立った看板もなく、ひっそりと佇む「foleclo(フォリクロ)」。木の扉を開けて中に入ると、ナチュラルな雰囲気のインテリアでまとめられたおしゃれな空間が広がっています。店名の「foleclo」は、「four leaf clover 幸せの四葉のクローバー」から。
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小高い住宅街の一角に、ふらっと立ち寄りたくなる欧風の建物のベーカリーカフェがあります。『バルバロッソ』が、デニッシュの美味しいお店として地元に根付き、10年の時が経とうとしています。
オーナーの佐藤仁さんは有名パン店で長年修業を重ね、一貫して自分のスタイルを保ち続けているパン職人です。『安心できる材料で、絶対的な安心を届ける』をコンセプトに、無添加で保存料無使用、そして天然酵母と北海道の『はるゆたか』の小麦を使用したパン作りをしています。
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この記事は、2013年3月に作成したものです。現在は、閉店されています。
「地元で愛され、みんなが集まる“町のパン屋さん”が理想です」と、オーナーの富田治紀さんと奥様の亜紀さん。食パン、コッペパン、ベーグル、スコーン、ごまパン、クリームパンなど、優しい表情をした素朴なパンたちが並びます。富田夫妻の温かい笑顔で迎えられ、訪れる人をほっとした気持ちにさせてくれる、ほっこりとしたパン屋です。
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その日の“キッチンマツモト”の座敷は、ママと子どもたちのグループで貸し切り。子どもに食べさせながら談笑するママと、まだ言葉に満たない子どもの声で賑やかです。
襖で仕切られた隣の板間のテーブル席には、ご年配の女性たち。襖一枚分だけ音を下げ、座敷の賑わいはほぼそのままに届きます。賑やかな声と音を聞きながら、女性たちは自分たちの子育てをしていた頃と重ね、懐かしそうに思い出話をしながら食事を楽しんでいるのが印象的でした。
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果物の産地として知られ、新鮮な果物を扱う直売所が連なるフルーツライン、国道406号線から少し入ったところにジェラートショップAlbero.(アルベロ.)はあります。緩やかな傾斜、辺りは豊かな農園に包まれています。Alberoは、イタリア語で「木」。実はお店がある場所にも、かつて多くの梨の木が植えられていたそうです。
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栃木県芳賀郡にある市貝町は、「日本一影の薄い町」として全国テレビの番組で紹介されたこともある、とても静かな町です。でも、農薬や化学肥料を使っていない小麦や蕎麦、厳選された材料に限定し、30キロから製粉、製麺してくれるという、とても希少な製麺所を持つ町でもあるのです。
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(登録第5290824号)