ひっきりなしに車が通る狭い道の一角に、「Gallery Saika」の密やかな看板を見つけます。小さな扉から中の様子はうかがえないので、ドアを開けるには少しの勇気が必要……。オーナーの海老沼彩花さんにそれを話すと「ギャラリーは入りにくい佇まいが当然よ。その気持ちを乗り越えた人にだけ、アートという秘密のお楽しみが待ってるの」と笑みをうかべます。
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この記事は、2013年7月に作成したものです。現在は、閉店されています。
鹿沼の天神商店街にあるカフェレストラン「カナル・デ・パナマ」。その店名とカラフルな南国の鳥「オオハシ」のイラストや人形が飾られたお店のイメージから、何やら南の国の多国籍な料理を提供してくれるお店かとイメージしながら足を踏み入れると、麦わら帽をかぶって、まるでトムソーヤみたいなオーナーの追立さんが元気な声で迎えてくれます。
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JR勝田駅西口から徒歩5分、閑静な住宅街の一角にあるシフォンケーキの専門店。緑とサーモンピンクの色が印象的な外観です。照明、ガラス、オブジェなど、どれもオーナーの下田靖子さんの“好き”が詰まった世界が広がっています。店名に選んだ「Pompon Dahlia(ポンポンダリア)」は、靖子さんが好きな花の一つ。「こうしてお店を開くことが出来たのは、家族やお客様のお陰です」と、「感謝」の花言葉に思いを込めます。
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江戸時代の末期に創業した「橋本旅館」。国の登録有形文化財に指定された現在の建物は、昭和4年に7代目が建てたもの。その一角に2013年3月、モダンな雰囲気のカフェが誕生しました。カウンターを含め25席を配する空間は、人気デザイナーが設計。古い建具や木材をいかしつつ、北欧の家具やアンティークで演出するなど、洗練されたインテリアに古い和のエッセンスが絶妙に調和しています。
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波の音をBGMに、海からの風を肌に感じ、非日常的なひとときが楽しめるカフェ。海辺の暮らしに憧れ、千葉県から移り住んだオーナの月城慶一さん、よう子さん夫妻が2011年7月にオープン。鹿島灘が一望できるロケーションと手間ひまかけた料理、そして、月城さんご夫妻の温かなおもてなしが魅力です。
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国道6号線からJR勝田駅方面に車を数分走らせた街角に佇む、青い外観が印象的なカフェ「キッチンと海・・・」。テーマは「みんなが笑顔になる、しあわせな食卓と、海を感じるインテリアに、こだわったお店」。
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道路沿いに、ポツンと椅子が2つ。特に目立つ看板もなく、まるで以前からそこにあったかのようにさり気なく並んでいます。それが、ヴィンテージ家具の店「eniac」の目印。水戸市の中心部にほど近い、水戸八幡宮入口にお店があります。
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※この記事は2013年5月に作成したものです。現在は移転し、店名を「BACK YARD」に変え営業しています。
古びたトタンや木などの廃材を使ったオリジナル家具、アンティークの食器や雑貨を扱う「Rodeo 720(ロデオ セブンツー)」。店名は、家具制作者・小橋博之さんの趣味であるスノーボードの技の名前から。「縦2回転するトリックのことです。大好きなスノーボードですが、今は忙しくてなかなか行けません。でも、家具のオーダーが徐々に増えていることは嬉しいことです」と。
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ほかほかの白いご飯と、やさしい香りのおみそ汁に心癒されるある日のランチタイム。ショーケースからお気に入りのお惣菜を選び、日替わりのメインが運ばれてきました。ここは宇都宮市東町の住宅街に昨年の秋、リニューアルオープンした「toko」。広々としたカウンターに腰をおろし、さり気なく飾られた菜の花を眺めながら、春の訪れを感じさせてくれるあたたかな食事をいただきました。
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前橋市朝倉町、閑静な住宅街にモッティーベーグルはあります。愛妻家である店主、大澤さんが、ベーグルが好きな奥様の為に一念発起して専門店をスタート。今年10月には7周年を迎えます。店内は、窓からの陽光が注ぎ、明るくほどよく落ち着ける空間。声をかけるとご夫妻が笑顔で迎えてくれました。朗らかな人柄が表情に現れます。「ベーグル作りは子育てと一緒ですから、時間もかかります」大澤さんは、朝5時から、仕込みに入り、愛情を注いでベーグル作りに励んでいます。
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(登録第5290824号)